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   矢印 猿と蛇(本人によるブログ)
     

メンバー
綾部祐二(あやべ ゆうじ、1977年12月13日 - )
ツッコミ担当。立ち位置は右。 身長167cm、体重55kg、血液型O型。 又吉直樹(またよし なおき、1980年6月2日 - )
ボケ担当。立ち位置は左。 身長164cm、体重58kg、血液型B型。

来歴

2003年10月に結成。別のコンビを解散しピン芸人や裏方として働いていた綾部が、同じくコンビを解散したため芸人を辞めると言っていた又吉を説得しているうちにコンビを結成することになった。東京NSCの同期に平成ノブシコブシ、5GAP、三瓶、大西ライオン、ラフ・コントロール、グランジの遠山大輔などがいる。

2010年2月にトークバラエティ番組『しゃべくり007』に「注目の若手芸人」として取り上げられる。同番組出演後、徐々にブレイクしていったことから、同年8月に「凱旋出演」として再びゲスト出演した。また、同年3月号『日経エンタテインメント!』のインタビューにおいて、『アメトーーク!』のMC雨上がり決死隊とプロデューサーの加地倫三が注目する芸人としてピースの名前を挙げた]。

2010年4月より始まったフジテレビ番組『フジ算』(1人(組)の芸能人と1人の若手演出家が組み制作したVTRを配信し評価する番組)にてコント「綾部先生と又吉先生」が閲覧数・評価点で2位を獲る。同年10月にはこの番組で活躍した若手ディレクター・芸人が中心となって後番組の『ピカルの定理』が始まる事になる。

2010年のキングオブコント決勝に初進出。2ndステージで大会最高点(942点)を出し暫定1位に立つも、キングオブコメディに敗れ準優勝となった。

2010年9月28日をもってAGE AGE LIVEを卒業した。

2010年オリコンの「ネクストブレイクを期待するお笑い芸人」アンケートで1位に選ばれる。

2010年M-1グランプリ決勝に初進出。「日本語の発音」のネタで、中田カウス、宮迫博之、渡辺正行からはそれぞれ3位のスリムクラブよりも1点高い「95点」、「92点」、「89点」をつけられ暫定3位に入ったが、結果は敗者復活で上がってきたパンクブーブーに押し出されて結果は4位であった。

2011年第11回「ビートたけしのエンターテインメント賞」日本芸能大賞受賞。(同受賞者ブラックマヨネーズ・スリムクラブ)

エピソード

コンビ名は、もともと「ナンバーピース」にしようと思っていたが、ブランド名「ナンバーナイン」やバンド名「ナンバーガール」とかぶってしまう為、却下。その後又吉がカタカナ語辞典を買い、適当に指をさした言葉にしようと決め「スカベンジャー」になりかけたが、意味が「腐肉を食う動物、ゴミを漁る人」だった為これも却下。その時吉本の社員からコンビ名を催促する電話があり、ノートにポツリと残っていた「ピース」という言葉に決定した。どちらが決めたわけでもなく、込められた願いや意味もない。その為か、コンビ名の英語表記は「Peace」(グッズ等)と「Piece」(ブログURLや、『ピカルの定理』のジングル映像での表記等)の両方をダブル・ミーニング的に使用している(どちらかというと「平和」の意味でネタにする事は多い)。ほかの候補には「AJ」というものがあり、綾部は「今でもそれに変えたいぐらいだ。」と話しているが、又吉は綾部のAが強すぎるので反対した。又吉の候補には、「陽(ヤン)」「桜散る(表記不明)」というものがあったが、綾部がそれを却下した。

コンビ共通して寺社好きで特に大の京都好き(京都に行きたいが為にファンツアーを企画実行もした事がある)。 一番のお気に入りは知恩院。仲が良くなったきっかけも18歳の又吉が知恩院のストラップをしているのを綾部が見かけ盛り上がったのが始まり。ボケ等一切無しで京都案内番組をするのが二人の長年の夢である。 その干支ストラップ(又吉が猿・綾部が蛇)は現在も所持しており、知恩院の土産屋では「ピースも持っている」と貼り出されているのを二人は知っている。なお、本人によるブログのタイトルの由来も二人の干支から。

芸風
主にコントを行うが、漫才を行うことも多い。ネタは2人で考えているが、基本的な設定などは又吉が考えることが多い。
コントの大会であるキングオブコント、漫才の大会であるM-1グランプリの両方で決勝進出を決めている。双方の大会で決勝に進出したことがあるのはその他には、サンドウィッチマン、モンスターエンジン、ジャルジャルのみである。
『爆笑レッドカーペット』では、ジョン・レノンの名曲「イマジン」をバックに、ジョン・レノンに扮した又吉が「想像してごらん」と呟き、スパルタ教師扮する綾部も「想像してごらん」と繰り返し、又吉が「辛くなく、茶色くもない白いカレーを」や「ババの無いババ抜きを」などと呟き、綾部が「シチューです」、「すぐに終わるぞ~ ひとつも面白くねえぞ!バカヤロー!」などと突っ込む。最後に「争いのない、平和な世界を」とまともに呟いて終わる。又、このネタでレッドカーペット賞を受賞した。

コンビ出演

単独での出演歴については各個人ページ(綾部祐二・又吉直樹)を参照。

テレビ

レギュラー
ハッピーMusic(日本テレビ系列、2010年5月 - )
ピカルの定理(フジテレビ系列、2010年10月 -)
森田一義アワー 笑っていいとも!木曜日(フジテレビ系列、2011年4月7日 -)


準レギュラー等
メレンゲの気持ち「ビューティフルライフ」コーナー担当(日本テレビ、2010年11月‐ )                   
スター☆ドラフト会議「イジリ隊」 (日本テレビ系列、2011年4月12日-)
爆笑 大日本アカン警察 (フジテレビ系列、2011年4月24日 -)
ほこ×たて (フジテレビ系列、2011年 -) ※常連ゲスト
みんなのアメカン (日本テレビ系列、2012年4月 -)

過去の出演

出演一覧

ラジオ
ダイノジのキスで殺してくれないか(CBCラジオ)
お笑い!ネタとこ勝負!〜ハイパー(ラジオ日本)
ピースのオールナイトニッポンR(ニッポン放送)単発 2010/10/2 3:00~5:00

CM
クレディセゾン(SAISON CARD/UC CARD)2008 TV-CM 声の出演(2008年)
NHKデジタル放送(NHKオンデマンドPR)(2010年)
バンダイ プロ野球オーナーズリーグ(2011年)
アンファー株式会社 スカルプD「合流篇」「男の武器篇」「堂々トーク篇」「対談篇」(2011年-)
アウトソーシング「はたらくヨロコビ.com」(又吉・綾部バージョン別)(2011年)
グリー・GREE よしもと芸人×GREE 「ピース綾部よりカッコイイ!?篇」「又吉は何の話をしているの?篇」(2011年12月-2012年1月)
ファミリーマート よしもとコラボTVCM「いっしょに、笑顔。」(2012年)

WEBキャンペーン
KOSE“潤肌粋”(2010年11月1日~30日期間限定)

よしもと関連
平日3回公演やってます!(ルミネtheよしもと)
笑う快感クセになる! ピース恐怖映像編(ルミネtheよしもと)
マンスリーよしもとPLUS

映画
「ドロップ」綾部:ルパン(安城豊)役/又吉:主人公の昔の友人役
「TSY タイムスリップヤンキー」主演:綾部(大海翔太朗役)/カメオ出演:又吉
「オムライス」

DVD
「M-1グランプリ2004完全版 〜いざ!M-1戦国時代へ“東京勢の逆襲”〜」
「M-1グランプリ2007完全版 敗者復活から頂上(てっぺん)へ 〜波乱の完全記録〜」
「YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 07」
「The Best of ヨシモト∞(無限大)Vol.2」
「The Best of ヨシモト∞(無限大)Vol.3」
「ルミネtheよしもと 〜業界イチの青田買い2008夏」(2008年7月23日)
「ルミネtheよしもと 〜業界イチの青田買い2008秋」(2008年10月29日)
「笑いの万博」
「ルミネtheよしもと 〜業界イチの青田買い2009冬」(2009年1月28日)
「ルミネtheよしもと 〜業界イチの青田買い2009春」(2009年4月22日)
「ルミネtheよしもと 〜業界イチの青田買い2010 SPECIAL」(2010年4月28日)
「花坂荘の人々 上・下」
「ドロップ」
「鬼のワラ塾 赤・黒」
「ラ★ゴリスターズDVD '09」
「フットンダ 2 タカアンドトシが選ぶゴールドモジりベスト10 第2弾」
「やりすぎフェスタ2010 やりすぎ芸人都市伝説Vol.3」
「キングオブコント 2010」
「M-1グランプリ2010完全版 〜最後の聖戦!無冠の帝王vs最強の刺客〜」
「ダイナマイト関西2010 forth 」
「よしログ」
「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO 〜Laugh&Peace 2011〜」
「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ! 完全版 Vol.1 」





連載
「ピースな世界遺産」(ワニブックス『Wink Up』)終了
「ピースの〇〇になるための3つの掟(ルール)」隔週掲載(東京スポーツ新聞)終了
「ピースの全然大丈夫です。安心して下さい。」隔週掲載(東京スポーツ新聞)

単独ライブ
2004年10月25日 - ライブ『ナンバー』(銀座小劇場)
2005年4月9日 - 単独ライブ『春〜スプリングフェスティバル〜』(シアターブラッツ)
2005年8月11日 - 単独ライブ『ジェシカ・パンディ』(新宿シアターモリエール)
2005年10月12日 - トークライブ『10月』(シアターブラッツ)
2006年2月16日 - 単独ライブ『恵比寿にて』(恵比寿エコー劇場)
2006年8月9日 - 単独ライブ『ピカデリー』(北沢タウンホール)
2007年6月22日 - ライブ『ゴールデン寄席』(新宿シアターモリエール)
2008年8月20日 - トークライブ『夏』(TOKYO CULTURE CULTURE)
2008年10月24日 - トークライブ『秋』(TOKYO CULTURE CULTURE)
2009年3月9日 - トークライブ『春』(TOKYO CULTURE CULTURE)
2009年6月3日 - トークライブ『6月』(TOKYO CULTURE CULTURE)
2009年8月2日 - トークライブ『夏』(TOKYO CULTURE CULTURE)
~2011年3月 - 月一トークライブ『超ピース』(ヨシモト∞ホール)
2011年4月~ - 月一トークライブ『「ピース・綾部の恵比寿ガーデントーク」~年間ゲスト ピース・又吉~』(恵比寿ザ・ガーデンホール)

チケットぴあ

                                                           【Wikipedia 引用】

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