宮川大輔
 宮川大輔
 (みやがわだいすけ) 

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宮川 大輔(みやがわ だいすけ、1972年9月16日 - )は、日本のお笑いタレント、俳優。

京都府京都市出身。吉本興業所属。小学校2年から高校3年まで滋賀県大津市比叡平育ち。京都西高等学校(現・京都外大西高等学校)卒業。既婚。身長169cm (公称は172cm)、体重73kg。 血液型B型。事務所の先輩である宮川大助・花子の宮川大助とは同音異字。2人は『今田ハウジング』などで顔合わせをしたことがある。

今までの歴史

  • 京都にある日本バプテスト病院にて産声を上げる。 高校3年生の時に、父親の同級生である桑原征平(当時関西テレビアナウンサー)の紹介で芝居を目指すべく吉本興業の養成所である大阪NSCに同期生から2か月遅れで入所。

  • 1991年4月に同期の星田英利(現・ほっしゃん。)とチュパチャップスを結成。同年より同期のナインティナイン(宮川が入った時にはナイナイの二人は学費未納で中退していた)等と共に、お笑いユニット「吉本印天然素材」に参加する。なお宮川はメンバー最年少であった。

  • 1997年に結婚。

    1998年頃には、芝公園にあったロシアレストランのキッチンで働きながらお笑いを続けていたが、1999年にコンビ解散。解散後は舞台を中心に活動。2001年にルミネtheよしもとがオープンすると、「吉本新喜劇」に出演するようになり芸人の仕事に復帰する。2008年頃からは、連続ドラマに出演するなど俳優としての活動も増えている。また、解散後も元相方・ほっしゃん。とは舞台やテレビで共演をしている。
  • 「人志松本のすべらない話」シリーズは2004年の初回放送から毎回出演しており、得意の擬音やアクションを巧みに利用し、家族の話など多数すべらない話を披露している。これを切っ掛けに、バラエティ番組への出演も増えている。元々この番組は、MCの松本人志が番組中に大輔が披露した「食事へ向かう途中」という話をプライベートで聞いた際に「こういう何度聞いても面白い話を披露する番組をやりたい」との発想から生まれたという経緯がある。後にスピンオフ企画として『大輔宮川のすべらない話』がCSフジテレビ721で放送された(『ジュニア千原のすべらない話』も同様)。

人物
  • 父親は桑原征平と知己の中であるタクシードライバー業の宮川タロウ。
  • 現在はドラマを除くテレビ番組で、メガネをかけて出演することが多い。そのデザインは、黒縁セルフレームでレンズが大きく若干ゴーグルのような形をしている。これは、レーシックで近眼治療をした千原ジュニアから不要となった愛用眼鏡をもらったもの。ただし、これは伊達眼鏡であり、普段はコンタクトレンズを付けている。蛍光色の服を好む。
  • 性格は浜田雅功と並ぶ芸能界ナンバー1のドSで短気であり、「後輩の頤(下あご)を蹴って砕く」・「ハンガーに吊るし殴る」・「衣服をビリビリに破く」等のエピソードが多数の芸人仲間から語られており、その様子を目にすることが多い千原ジュニアは、「おまえ性格最悪やな」「俺が大輔の後輩じゃなくてよかった」と述べている(『アメトーーク』・『にけつッ!!』などより)。その一方強がりで弱虫でもあり、ロケでプールに行った際10メートルプールの飛び込み台から飛び降りるのに1時間ビビり、泣きべそをかいてしまったことがある。
  • 千原ジュニアや松本人志とは仲が良く、番組収録後に良く遊びに行く仲である。2004年のM-1グランプリも松本家からテレビ観戦していた。
  • 天然素材時代から本人曰く同性愛者の傾向があった時期があり、当時相方のほっしゃん。が寝ている隙にキスをしたり、先輩である宮迫博之(雨上がり決死隊)に憧れるあまり股間に手を置き、添い寝をしたことがある。2人は大輔の行為に気付いていたが、気まずくなるのを恐れ最近まで黙っていたという(『人志松本のすべらない話』より)。
  • カブスカウト(小2-5)・ボーイスカウト(小5-中3)・ベンチャースカウト(中3-20歳)・ローバースカウト(18歳以上)と、青少年団体での活動が豊富である。京都第18団に所属していた。今、京都18団には宮川のサインがある。その経験を生かし、『アメトーーク』のプレゼン大会では、ボーイスカウト芸人を企画し持ち込んでいる。また、たくさんの番組でサバイバル精神にたけている。
  • 1日50本程タバコを吸うヘビースモーカーである。ライターの似合う男ナンバーワンを決める第1回「LIGHTER MAN2008」を受賞しており、十数個のライターをプレゼントされている。コンビを組んでいた頃、宮川がほっしゃん。のタバコを吸い(星田にとって、タバコは「祖父の形見」と発言していたため、相当な想いがあったとされる)、「まずいな!」と一瞬で揉み消した瞬間がコンビ解散を決定付ける要素にもなってしまった。
  • 2008年頃からは、俳優として『シバトラ』『チーム・バチスタの栄光』『銭ゲバ』と3クール連続で連続ドラマに出演しており、『シバトラ』ではコミカルな役を、『チーム・バチスタの栄光』『銭ゲバ』ではシリアスな役をそれぞれ演じている。なお、後者の役回りでは眼鏡を外して出演しており、『シバトラ』では関西弁で演技していたが、後者は共に標準語で演技していた。
  • ロシア料理店で働いていた経験があり、料理を得意としている。そのセンスはテレビ番組(『いきなり黄金伝説』の「鉄板ボーイ」シリーズなど)で生かされている。
  • 『いきなり黄金伝説』の「ザリガニだけでサバイバル生活する」企画の一環で、スキューバダイビングの資格を取得している。しかし、本人は、不満を愚痴りながらライセンスを取得していた。
  • 小島よしおのことを「滑ったときに絡みづらい」と苦手意識を持っているようである。最近では、共演する機会も増え、徐々に打ち解け合っている。
  • 2008年10月2日に放送された『run for money 逃走中』(浅草編)で逃走成功を果たし、54万円を獲得した。
  • 2011年1月18日、2010年12月2日に結婚13年目にして第一子(男児)が産まれていたことを発表した。よって念願のパパになった。
エピソード
  • 同じ事務所(吉本興業)の大先輩に同音異字の宮川大助(宮川大助・花子)が居る。(桑原を介して)本人へ芸名に関して伺いをたてたところ、大助が「自分の名前は芸名(大助の本名は松下孝美)で君の宮川大輔は本名なので、改名するとしたら自分の方がするべきであり、その子が売れたらついでに僕の知名度も上がるかも知れない」と冗談で返されて、宮川大輔のままで芸能活動する事の了承をもらった。なお、番組では何度か共演経験がある。
  • 2006年3月9日、『どっちの料理ショー』(この回は「豚の生姜焼きVSレバニラ炒め」草彅剛は欠席)に出場した際、8対1で「1人犠牲者」になってしまい、負けた腹いせに食事中の関口宏に「馬鹿野郎!!」と怒鳴ってしまい、出入り禁止を喰らった。
  • 2年先輩の雨上がり決死隊と共演した際、まれにナインティナインと共演した時と同様、宮迫と宮川が取っ組み合いになって止めに入った蛍原がドロップキックを喰らうミニコントがある。
  • 2009年7月5日にシアターBRAVA!で行われた「吉本新喜劇50周年記念ツアー〜笑ってコケて50年、未来へ向かってドタバタ行こう〜」で、刑事役である宮川がすっちーから身体検査を受けた際にフロッピーディスクが出てくる予定だったが、入れ忘れてしまった。すっちーがとっさにマイクロチップに変えその場をしのぎ宮川はいったん退き、フロッピーディスクを入れた。終了後、宮川は客席に向かって謝罪した。
  • 『世界の果てまでイッテQ!』ではお祭り男として、「珍獣ハンター・イモト」に次ぐ放送回数の「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」を担当。世界中の祭りに参加し、日本人初の参加者かつ有名なお笑いタレントとして現地のマスコミに取り上げられる事も多い(ただし、当の新聞ではDAISUKI MIYAZAWA、DIASUKE MIYAWAWA、DOISUKE MIYAGAWO、DAISUKE MIYAJAGAなど、毎回のように誤表記される)。祭りは競技性があり危険を伴う物が多く、優勝した事もあれば全く良い所が無く終わる事もあり、見所となっている。この企画内では負ける時や失敗する時に何かと「アカーン!」と叫んでおり、本人は場面や言い方によって意味合いが違うとしている。視聴者の要望に応えてその場面の総集編が放送された事もある。
  • パンクブーブーの実力を早くから認めていた芸人の一人。彼らが悲願のM-1グランプリ決勝進出を叶えると、「お前ら、優勝しても女にもてへんからな」とメールを送ったという。特に黒瀬と仲が良い。
  • 小学生レベルのイタズラをよくしており、たむらけんじは「酔っ払った大輔さんに鼻糞を食べさせられた」ことがあり、さらにFUJIWARAの藤本にティッシュにカレーを付けて「これウ○コやでー」と藤本を追い掛け回していた事があると暴露された。

出演番組等

テレビ

レギュラー

  • 世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ)
  • 満天☆青空レストラン(日本テレビ、2009年4月 - )
  • 不可思議探偵団(日本テレビ、2010年4月 - )
  • 人志松本の○○な話(フジテレビ、2010年5月 - )

過去のレギュラー

  • Perfumeの気になる子ちゃん(日本テレビ、2008年10月 - 2009年3月)
  • オニ発注(テレビ東京、2008年4月 - 9月)キー局初司会番組
  • Channel a(tvk等UHF系列)
  • JAPANロッケフェスティバル(フジテレビ、2010年10月 - 12月)

不定期

  • 人志松本のすべらない話(フジテレビ)
  • いきなり!黄金伝説。(テレビ朝日)
  • タモリ倶楽部(テレビ朝日)

過去の不定期

  • てれ土本番で〜す!(テレビ東京)
  • 悪魔の契約にサイン(TBS、2008年10月 - 2009年2月)
  • MusiG(読売テレビ)

ゲスト

  • めちゃ²イケてるッ!(フジテレビ)
  • やりすぎコージー(テレビ東京)
  • 浜ちゃんと!(日本テレビ)
  • 上海大腕(テレビ東京)
  • 大鉄筋base〜すべらないネタかもしれないスペシャル〜(関西テレビ、2008年9月30日)
  • しゃべくり007(日本テレビ、2010年2月15日)
  • ぐるぐるナインティナイン「グルメチキンレース・ゴチになります!」(日本テレビ、2010年3月25日)
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(日本テレビ、2010年7月18日)
  • VS嵐(フジテレビ、2010年11月11日)

ドラマ

  • みこん六姉妹(CBC)
  • 土曜ワイド劇場「炎の警備隊長・五十嵐杜夫3」(ABC、2005年7月16日) 
  • シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜(フジテレビ、2008年7月 - 9月・2009年5月9日)新庄徹役
  • チーム・バチスタの栄光(関西テレビ、2008年10月 - 12月)鳴海涼役
  • 銭ゲバ(日本テレビ、2009年1月 - 3月)荻野聡役

CS

  • ヨシモト∞(CSヨシモトファンダンゴTV)

CM

  • タウンワーク リクルート(2007年3月 - )新垣結衣と共演
    • ショップ篇
      • 袖長篇
  • CHINTAI(2007年8月 - )小林麻央と共演
    • レッサーくん篇
    • 西郷さん篇

WEB限定

  • CHINTAI(2007年8月 - )
    • レッサーくん篇
      • 初めてのお部屋拝見篇
      • 最新設備にドキドキ!篇

ゲーム

  • 龍が如く3(セガ、2009年2月26日、SCE・プレイステーション3)

映画

  • 岸和田少年愚連隊(1996年)
  • 集い(1999年)
  • けっこう仮面 プレミアム(2007年、オリジナルビデオ)
    パッチギ! LOVE&PEACE(2007年、シネカノン)
  • 大日本人(2007年、松竹)
  • 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年、東宝)
  • ガチ☆ボーイ(2008年、東宝)
  • CASINO(2008年)
  • カフーを待ちわびて(2009年)
  • ドロップ(2009年)
  • さらば愛しの大統領(2010年)早川刑事役・ケンドーコバヤシとW主演早川刑事
  • ゴースト もういちど抱きしめたい(2010年)

インターネット配信

  • ザッサー(2006年、第2日本テレビ)

ラジオ

  • ゴチャ・まぜっ!月曜日(MBSラジオ、2007年10月 - 2008年3月)
  • ゴチャ・まぜっ!木曜日(MBSラジオ、2008年4月 - 2009年3月)
  • またまたゴチャ・まぜっ!(MBSラジオ、2009年4月 - 2010年10月)

舞台

  • 吉本新喜劇(ルミネtheよしもと)(2001年~)
  • BOYS TIME(2000年、2001年)演出:宮本亜門
  • THE WINDS OF GOD(2000年)キンタ役
  • 贋作・桜の森の満開の下(2001年)演出:野田秀樹
  • MAKOTO"~ゆく年くる年 Hello,X'mas~(2002年)主演:今井雅之
  • 0.5ミリの遠距離恋愛(2003年)主演:一色紗英
  • パルコ劇場プロデュース GOOD(2004年)主演:西村雅彦
  • だめんずうぉ~か~(2006年)演出:鈴木おさむ
  • す☆け☆だ☆ち(2007年)主演:筧利夫、松浦亜弥
                                                    【Wikipedia 引用】
 
     
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